今日の日記

2003年1月18日 わんこ
ああ。緑が目にまぶしいです。南国、行きたいねぇ・・・行こうよ、ゆみちゃん。

毛代わりの時期が来てしまいました。抜けます、毛が。服に付きます、毛が。部屋に散らばります、毛が。
よって。家の中に入れるのを禁止されてしまいました・・・(涙) 早く抜け替わってね、毛。

・・・「ジャンル」らしい、本を。

「ベルナのしっぽ」 郡司ななえ 角川文庫
 盲導犬ペルナのお話。書店で5度ほど立ち読みにチャレンジしたのですが、数頁で涙がブワッとしてしまう危険な本だったので、いつも同じところまでしか読めず。6度目の立ち読みで購入を決心。思う存分泣いてます。

「捨て犬を救う街」 渡辺眞子 角川文庫
 上の本を買うときに、隣においてあった本。ぱっと開いたらかわいい子犬たちの写真がババ〜ンと・・・「全国の施設に収容されている子犬たち」とある、非常に複雑なものでしたが。
ベルナ〜は、じわじわっと泣ける本でしたが、これはいきなりダ〜〜っ!!でした。自覚する間も無く

(社長がやって来たので一時中断)

ホントに突然。どこで泣けたのかよくわからなかった。読み返してもよくわからなかった。何だったのか?ベルナで気分がどうにかなっていたのかな〜?

避妊と去勢は大切だよって言ってた獣医さんがいい方だな〜、ファンになってしまいそう、いや、なった(笑)
保健所にいる犬達というのは、私も実際見たことがあります。3日目辺りの犬達は元気に騒いでいるのですが、それ以上の犬達はソワソワしている。七日目の犬達は、ただ静かに私達を見つめていたか、ピクリともせず、じっと丸まっていました。この本を読んで、あの時の犬達を思い出してしまった・・・。
保護施設での安楽死方法。ガスで殺します。(・・・保護じゃない)
空気を抜いてから、ガスを流す。その後、焼却処分をするそうです。元気な雄犬は時々虫の息で生きている(そう。虫の息で生きているくらい、苦しんで死んでいく)ことがあるそうで・・・そうなると、生きたまま焼かれるということで。
安楽死じゃない。

・・・暗い。いえ、こんな事ばっかり書いてある本ではありません〜。サンフランシスコでは、現在、収容した犬猫を一頭も殺していないそうです。その取り組みとか、上記の獣医さんの活動とかもあります。

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