お茶出しや、受付って、親族がやる仕事だと思ってた。ぐちぐちだらけ。進歩無いな〜自分。

今日は出勤日。

12時までに式場に来いと言われていたのでそのつもりで美容院に予約入れたり準備していたら、朝、社長から会社の私に電話がきて「はゆたさん、今日は早めに来てもらいたいんだけど？」と。　「・・・。先日は12時までに式場に来るようにと言われていましたので、そのつもりでしたが・・・」と答えた。すると。
「あら、そう？12時になんて来なくていいから2時までにちゃんと来て！」　と言われた。この言われ方で、腹が立たない人間がいるんだろうか・・・とか思ってみたり。
2時前に式場に着くと、社長一族はまだ来ていなかった。　社長という人は、誰と会う約束にも、時間を守った試しがない。その度に事務の私達は相手の方にすみませんすみませんと謝るのだが、まあ、今は置いといて。　まさか、自分の息子の結婚式にも遅れるて来るとは恐れ入った、あっはっは〜。

んで、親族が集まる部屋でお茶くみを開始。誰も彼もウロウロしやがるわ、席をちょこまかと替わるわで、お茶を頭からぶっかけてやりたくなること、しばし。

受付は、会社の他の子達に頼んだと言うから安心していたら、その子達に、時間を言い忘れてたとかいうことで、あれよあれよという間に、というか、なし崩し的に私が受付係に。(いくら時間を言い忘れていたからって、それでも受付やるって言ったら、せめて1時間以上前に来て準備するのは当たり前だろう。ンな、常識も知らんバカに頼むなバカ〜!とも思ってみたりした)
元・接客業で慣らした外面の良さを舐めんなよ〜(誰も舐めてないっての)と。笑顔の大盤振る舞いで受付を乗り切らせていただきましたわ。

遅れてくるお客さんの為って事で、式が始まってからしばらくは受付に座ってボ〜ッと。すっごい気が抜けて気持ち良かった。　あのまま、ずっとあそこに座っていたかったけれど、20分くらいしたら「もう中に行って下さい〜」と声を掛けられてしまったので、仕方なく中に。

1時間過ぎた頃から、同僚達みんなから「早く帰りたい〜」と声が上がり始める。　私も同感。
苦行は4時間、続いた。
同僚達はこう言った。「絶対社長が無理矢理みんなに歌を歌わせたり何かやらせたりしたから、こんなに長引いたんだよっ!!!怒」　ほほほ。皆さん、よく分かってらっしゃる。　　その通りだよ。


お疲れさまでした。