はみだしっこ

2004年2月28日 音楽
明石家さんまの夜11時頃からの番組のオ〜プニングを思い出します。
「嵐が丘、ヒースクリフ、キャシー」と聞くと。
映画サントラの歌手ではなくて、こっちを。このむやみに高音な歌声が大好きなのです。彼女(歌手)の名前、ど忘れしてしまいました。なんて名前でしたっけ・・・。 
大昔の彼女の曲『パブーシュカ』(←たしかこんなタイトル)が一番最初の出会い。まったりしていて、どちらかといえば嫌いな雰囲気の曲のはずなのに好きだと感じるのは、声が好きだからだろうなぁ。

いやもぉホントに。 この人の曲(声)聴いているとね、何故だか「はみだしっこ」シリ〜ズが頭の中でスピ〜ド再生されるのですよ。(ご存知の方は何人くらいいるんだろぉか)
あれ、後味悪く、ありません・・・でした・か
私の姉が全巻集めていて小〜中学校頃に読んだのですが。ダメなんです、あのラスト。 
「らしい」し、グレの性格からしてやりそうだとは思ってたんですが、本当にやりやがったこの野郎、と。 
グレを想う気持ちをバシバシとグレ本人に弾き飛ばされて、それでも手を伸ばすのをやめないアンジの気持ちが痛くて痛くて。 年少組二人のそれぞれの思いにも心臓ジャワジャワするし。 
「この野郎」とは書きましたが、もう決して誰にも入り込めないような暗〜い場所に一人で行ってしまった感のあるグレのことが一番〜〜〜〜ぐあっっっ!な気持ちになってしまって。

彼女の曲も、このシリ〜ズも、好きなんだけどっ好きなんだけど〜! にくにく憎い〜!
こんな気持ちは『二律背反』?二律背反というと「喪神の碑」が思い出されます。そしてこんな感じのは『同調連鎖』?というと「ぼくの地球を守って」が思い出され(誰か止めて)。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索