Permission to Land -パーミッション・トゥ・ランド-
2004年3月10日 音楽
ザ・ダークネス 2003/10/16
『I Believe in a Thing Called Love』
内容(「CDジャーナル」データベースより)
全身タイツに身を包んだ闇の帝王ジャスティン・ホーキンス率いる{ザ・ダークネス}。UKアルバム・チャートで初登場2位を記録したメタル界のニュー・カマーが放つ、期待のデビュー・アルバム。
これは、かつてのポンプロックへの臆面もなく娯楽的な回帰だ。それはニルヴァーナ以前、マレット・ヘアの群れが世界のスタジアムに足を延ばし、フランネルシャツを着た大げさにまじめな同類たちが、一世を風靡した時代だ。つまり、周囲がピクシーズ、ソニック・ユース、ストーン・ローゼスなどにインスピレーションを得ている間、ダークネスの4人はクィーンやデフ・レパードのアルバムを研究して、ロックを学んでいたのだ。
このデビューアルバムを際立たせているのは、この物怖じしないロックンロール・スピリットだ。ベッドルームのエレクトロニカ、アコースティック・シューレアリスム、ガレージ・ロックといったものは、ここにはない。かわりにあるのは、積み上げたマーシャルのアンプ、11にチューンナップされたギター、花火などがぴったりの、ピュアなエンターテインメントとしての音楽だ。
「I Believe in a Thing Called Love」「Growing on Me」「Get Your Hands off My Woman」などのシングル曲は、すべてその典型だ。大々的なギターリフ、すさまじいドラム、ジャスティン・ホーキンスの過度のファルセットヴォーカル。目立つ曲はまだ他にもある。「Black Shuck」「Givin’ Up」「Love on the Rocks (with No Ice)」には、みんなで歌えるコーラスとギタリスト、ダン・ホーキンスの超感染力の強いフックがつまっていて、ついこぶしを振り上げたくなる。
独創的かといえばノー。アイロニックかといえばそうかも。楽しいかといえば、間違いなくイエス。下手なバンドであれば、このようなスパンデクスをまとったロックには、完全なおふざけとしてのアプローチをとっただろう。ダークネスが『Permission to Land』に誠実さをもって取り組んだことは、永遠の評価に値する。だって、そうしない理由などないではないか。考えてみればいつだって楽しそうにやっているのはボン・ジョヴィの方だった。ニルヴァーナよりもずっと。
以前からよくラジオから流れてきてましたが、今日のラジオではDJの中田が曲のタイトル・バンド名をもう一度ゆっくり教えてくれというリスナ〜からの声に答えて「だぁーくねす、の! あい!びりーぶ、いん、あ!しんぐ、こーるど、らぶっ」と。そして、これを探すには「名前がわかんなくても、店員さんに『全身タイツの人の・・・』と言えばきっと分かってもらえますよ」と言った言葉にやたらとウケけたので、ここに出してみました。
画像が出ていないのがとっても残念!
ってか、全身タイツに身を包んだ闇の帝王ってホントにそんな紹介かい?!! 可笑しすぎる。
他にもなんかこのレビュ〜は、「にやり・・・」とくる文が多くてさらに可笑しい。にやっとしたところを、青字にしてみました。
タイツ帝王ジャスティン様の「過度のファルセット」とはどんな声か。
ん〜〜と? ハチクロの人達(特に森田さん)がよく『ひぃぃぃ〜〜〜!!』と言っているのと同じような感じ。・・・私的には、ですが。
タイツ帝王の過度のファルセット!! 「ひゅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜ぅう!」って一緒に歌いたくなりますよ。タイツ帝王っ!!きゃ〜、たっいっつっ!(←気に入ったらしい)
『I Believe in a Thing Called Love』
内容(「CDジャーナル」データベースより)
全身タイツに身を包んだ闇の帝王ジャスティン・ホーキンス率いる{ザ・ダークネス}。UKアルバム・チャートで初登場2位を記録したメタル界のニュー・カマーが放つ、期待のデビュー・アルバム。
これは、かつてのポンプロックへの臆面もなく娯楽的な回帰だ。それはニルヴァーナ以前、マレット・ヘアの群れが世界のスタジアムに足を延ばし、フランネルシャツを着た大げさにまじめな同類たちが、一世を風靡した時代だ。つまり、周囲がピクシーズ、ソニック・ユース、ストーン・ローゼスなどにインスピレーションを得ている間、ダークネスの4人はクィーンやデフ・レパードのアルバムを研究して、ロックを学んでいたのだ。
このデビューアルバムを際立たせているのは、この物怖じしないロックンロール・スピリットだ。ベッドルームのエレクトロニカ、アコースティック・シューレアリスム、ガレージ・ロックといったものは、ここにはない。かわりにあるのは、積み上げたマーシャルのアンプ、11にチューンナップされたギター、花火などがぴったりの、ピュアなエンターテインメントとしての音楽だ。
「I Believe in a Thing Called Love」「Growing on Me」「Get Your Hands off My Woman」などのシングル曲は、すべてその典型だ。大々的なギターリフ、すさまじいドラム、ジャスティン・ホーキンスの過度のファルセットヴォーカル。目立つ曲はまだ他にもある。「Black Shuck」「Givin’ Up」「Love on the Rocks (with No Ice)」には、みんなで歌えるコーラスとギタリスト、ダン・ホーキンスの超感染力の強いフックがつまっていて、ついこぶしを振り上げたくなる。
独創的かといえばノー。アイロニックかといえばそうかも。楽しいかといえば、間違いなくイエス。下手なバンドであれば、このようなスパンデクスをまとったロックには、完全なおふざけとしてのアプローチをとっただろう。ダークネスが『Permission to Land』に誠実さをもって取り組んだことは、永遠の評価に値する。だって、そうしない理由などないではないか。考えてみればいつだって楽しそうにやっているのはボン・ジョヴィの方だった。ニルヴァーナよりもずっと。
以前からよくラジオから流れてきてましたが、今日のラジオではDJの中田が曲のタイトル・バンド名をもう一度ゆっくり教えてくれというリスナ〜からの声に答えて「だぁーくねす、の! あい!びりーぶ、いん、あ!しんぐ、こーるど、らぶっ」と。そして、これを探すには「名前がわかんなくても、店員さんに『全身タイツの人の・・・』と言えばきっと分かってもらえますよ」と言った言葉にやたらとウケけたので、ここに出してみました。
画像が出ていないのがとっても残念!
ってか、全身タイツに身を包んだ闇の帝王ってホントにそんな紹介かい?!! 可笑しすぎる。
他にもなんかこのレビュ〜は、「にやり・・・」とくる文が多くてさらに可笑しい。にやっとしたところを、青字にしてみました。
タイツ帝王ジャスティン様の「過度のファルセット」とはどんな声か。
ん〜〜と? ハチクロの人達(特に森田さん)がよく『ひぃぃぃ〜〜〜!!』と言っているのと同じような感じ。・・・私的には、ですが。
タイツ帝王の過度のファルセット!! 「ひゅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜ぅう!」って一緒に歌いたくなりますよ。タイツ帝王っ!!きゃ〜、たっいっつっ!(←気に入ったらしい)
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