3日のブリ〜チから全部書き足しました。
VHS ポニーキャニオン 1990/09/07 ¥16,590
これも『ウインズ』に負けず劣らず、妙に高いですね。
これは高校生の頃にTVで観た。金曜ロ〜ドショ〜とか水曜何とかで。(たぶん・・・10年以上前なので。でも一回観ただけだけどタイトルはしっかり覚えてた自分のBL方面での記憶力って素晴らしい。え?BL?じゃないんですけどね、今から書きます。ふふ)
いや〜、書くっつっても内容ほぼ忘れてるんですけど。でも、「ナイル」とあるからには、ナイル川のあたりに探険かなんかに行った人達の、複雑な思惑絡んだり〜な話だったのかも。
ただ、私が最初から最後まで黙って見てたので、つまらなくはなかったらしい。
で、とてもとても心に残っている場面。
おそらく暑い国に行ってた何らかの目的を持った人たち。学者かな、軍関係とも違ってたような、でもそんな人達の思惑が絡んでたような。とにかく、目的のために男達が隊を組んでその国にいました。
後半、主人公A(20後半代くらいの髭男・・・だったような・・・妻帯者)が暑い国特有の熱病、えーと、マ、マ、マ〜、マラリア??だったっけ、そんな病気にかかって危ない状態になってテントの中、昏睡状態で寝てたんだけど、その場にもう一人男Bがいました(BはたしかAと親しかったけれど色んな思惑がらみでAを裏切ってしまったというか離反してしまっているけれど、それでもAのことはとても友として愛していたような感じ)。
そこでBはAを胸に抱きかかえて大泣きしてたんです。言葉は無かったです、たぶん「死なないでくれ」って思ってそうな感じで。
そして泣きながら腕の中の意識のないAに口付けました。
その口付けシ〜ンがものすっごい印象に残ってるんです。Bのとても切ない様子が伝わってきた、神聖な口付けとでも言うのか。
エッチな空気は無いのに、あの場面に漂っていたミョ〜に濃厚な雰囲気に、高校生の私はとてもドキドキして、この「愛と野望のナイル」は10年以上たっても忘れられない映画になったのでした。
ちょっと付け足し。
Aは完治して無事本国の妻の元へ戻っていきました。Bは、猟銃で自殺・・・したと思います。そんなラストもあって、印象深い映画でした。
VHS ポニーキャニオン 1990/09/07 ¥16,590
これも『ウインズ』に負けず劣らず、妙に高いですね。
これは高校生の頃にTVで観た。金曜ロ〜ドショ〜とか水曜何とかで。(たぶん・・・10年以上前なので。でも一回観ただけだけどタイトルはしっかり覚えてた自分のBL方面での記憶力って素晴らしい。え?BL?じゃないんですけどね、今から書きます。ふふ)
いや〜、書くっつっても内容ほぼ忘れてるんですけど。でも、「ナイル」とあるからには、ナイル川のあたりに探険かなんかに行った人達の、複雑な思惑絡んだり〜な話だったのかも。
ただ、私が最初から最後まで黙って見てたので、つまらなくはなかったらしい。
で、とてもとても心に残っている場面。
おそらく暑い国に行ってた何らかの目的を持った人たち。学者かな、軍関係とも違ってたような、でもそんな人達の思惑が絡んでたような。とにかく、目的のために男達が隊を組んでその国にいました。
後半、主人公A(20後半代くらいの髭男・・・だったような・・・妻帯者)が暑い国特有の熱病、えーと、マ、マ、マ〜、マラリア??だったっけ、そんな病気にかかって危ない状態になってテントの中、昏睡状態で寝てたんだけど、その場にもう一人男Bがいました(BはたしかAと親しかったけれど色んな思惑がらみでAを裏切ってしまったというか離反してしまっているけれど、それでもAのことはとても友として愛していたような感じ)。
そこでBはAを胸に抱きかかえて大泣きしてたんです。言葉は無かったです、たぶん「死なないでくれ」って思ってそうな感じで。
そして泣きながら腕の中の意識のないAに口付けました。
その口付けシ〜ンがものすっごい印象に残ってるんです。Bのとても切ない様子が伝わってきた、神聖な口付けとでも言うのか。
エッチな空気は無いのに、あの場面に漂っていたミョ〜に濃厚な雰囲気に、高校生の私はとてもドキドキして、この「愛と野望のナイル」は10年以上たっても忘れられない映画になったのでした。
ちょっと付け足し。
Aは完治して無事本国の妻の元へ戻っていきました。Bは、猟銃で自殺・・・したと思います。そんなラストもあって、印象深い映画でした。
コメント