軽く(重く?)ショックだったこと
2005年5月2日以下は6/14に書いてます。リンクしてくださっているのは、BLを抵抗無く普通に読める方たちがほとんどだと思うので、これを大っぴらにアップすることがなんとなくはばかられ・・・・・。しかし、自分の胸だけに収めておくのも、なんか・・・なんか・・・なので、10日以上前の日付のところにアップしました。気づいて、気が向いた方だけ読んでみてください。哀しい気分になってしまった方、ごめんなさい。先に謝ってしまいます。
5月末、ちょっとショックなことがあった。それともすごくショックだったのかも? その翌日から今までチラリとも思い出しもしなかったのは、たいした事では無かったからか、たいした事だったから思い出すのを拒否していたのか、自分でもよく分からないのですが。
それは仕事帰りに書店に寄った時の事。
BLコ〜ナ〜で、30代半ばから後半くらいのジャ〜ジ姿のくたびれた雰囲気の夫婦が立ち読みしていました。私はその時の新刊は全部チェック済みだったし、読みたいのはほとんどビニ〜ルで包装してあって読めないのは分かっていたので、「夫婦揃ってBL読んでるんだ〜、なんか珍しくて面白い光景だな〜」という感想だけでBLコ〜ナ〜の夫婦を素通りして2?ほど離れたところにあるBLではない文庫コ〜ナ〜で立ち読みしたくなる本が無いか物色し始めました。
それから数分後、聞こえてきた彼らの会話。
男「ぼそぼそぼそぼそ・・・」小さな声で隣の女に耳打ち。
女「ええっ?!うっそー!」
男「ホントに。ほらっ」 BL小説を手に取って女にパラパラと見せる。
女「やだー!なんなのこれっ!?」 どうやら怒ってるっぽい。
男「だって今、流行らしいよ。こういうの。ここいっぱいあるでしょ?」 斜め横のBL小説ぎっしりの棚と下に平積みになっている新刊を指す。
女「いやー、ちょっとー!!もうっ!!!何ー?何なのー?やめてよもー、信じられないー!」
ここら辺で私も気づいた。どうやら彼らはそのすぐ横にあったコバルトの新刊を読んでいて、今まで隣のBLの存在に気づいていなかったようだ。
それから、男の方はあまり気にせずに「こんなのがあるんだ、へー」と興味津々のようだが、女の方は嫌悪感剥き出しにして一人怒り始めた。
そして、ぷんぷん怒っている女が去り際に残していった一言。
女「こんなのがあるから今の世の中はっ!!!」
・・・・・。思いっきり自分を否定されたようで、その時立ち読みしていた本の内容がぶっ飛ぶくらいにはショックでした。
同時に、こういうのは自分の過失、至らなさを決して認めず、それを全て周囲の人間のせいにし、責任を押し付ける、くだらない人間の言うことだから気にすること無い。とも思った。
だからどうした、という事でもなく、ただこれだけなんですけど。
とにかく、ヤな気分だった。
5月末、ちょっとショックなことがあった。それともすごくショックだったのかも? その翌日から今までチラリとも思い出しもしなかったのは、たいした事では無かったからか、たいした事だったから思い出すのを拒否していたのか、自分でもよく分からないのですが。
それは仕事帰りに書店に寄った時の事。
BLコ〜ナ〜で、30代半ばから後半くらいのジャ〜ジ姿のくたびれた雰囲気の夫婦が立ち読みしていました。私はその時の新刊は全部チェック済みだったし、読みたいのはほとんどビニ〜ルで包装してあって読めないのは分かっていたので、「夫婦揃ってBL読んでるんだ〜、なんか珍しくて面白い光景だな〜」という感想だけでBLコ〜ナ〜の夫婦を素通りして2?ほど離れたところにあるBLではない文庫コ〜ナ〜で立ち読みしたくなる本が無いか物色し始めました。
それから数分後、聞こえてきた彼らの会話。
男「ぼそぼそぼそぼそ・・・」小さな声で隣の女に耳打ち。
女「ええっ?!うっそー!」
男「ホントに。ほらっ」 BL小説を手に取って女にパラパラと見せる。
女「やだー!なんなのこれっ!?」 どうやら怒ってるっぽい。
男「だって今、流行らしいよ。こういうの。ここいっぱいあるでしょ?」 斜め横のBL小説ぎっしりの棚と下に平積みになっている新刊を指す。
女「いやー、ちょっとー!!もうっ!!!何ー?何なのー?やめてよもー、信じられないー!」
ここら辺で私も気づいた。どうやら彼らはそのすぐ横にあったコバルトの新刊を読んでいて、今まで隣のBLの存在に気づいていなかったようだ。
それから、男の方はあまり気にせずに「こんなのがあるんだ、へー」と興味津々のようだが、女の方は嫌悪感剥き出しにして一人怒り始めた。
そして、ぷんぷん怒っている女が去り際に残していった一言。
女「こんなのがあるから今の世の中はっ!!!」
・・・・・。思いっきり自分を否定されたようで、その時立ち読みしていた本の内容がぶっ飛ぶくらいにはショックでした。
同時に、こういうのは自分の過失、至らなさを決して認めず、それを全て周囲の人間のせいにし、責任を押し付ける、くだらない人間の言うことだから気にすること無い。とも思った。
だからどうした、という事でもなく、ただこれだけなんですけど。
とにかく、ヤな気分だった。
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