何年も前に「恋人までの距離」を他のビデオ(当時はまだDVDよりビデオが主流でしたので)に入っている新作案内で知って、見たい!と思っていたのですが、レンタルでは見つけられず。去年暮れあたりから「ビフォア・サンセット」が並びだし、でも恋人〜を見てからと我慢してたらようやく2作一緒にレンタル棚に並んだので3月頃に2本同時に借りて見る。

なんか、想像してたのとは違ったのですがおもろかったです。普通にラブスト〜リ〜なんだろうなぁと思っていたのですが、違いましたねぇ。
イーサンとジュリーが延々と喋り続けている。二人が出会ってから数時間、本当に、ただただ二人は喋り続けている。恋人〜でもサンセットでも延々と!
そんなの、普通なら飽きてしまうようなものなんだけど、一言一句聞き逃すまいと真面目に見てしまってました。 見終わってから、なんか良かったなぁ〜としみじみ。満腹というか。短い時間に全部がギュッと凝縮して詰め込まれてるみたいな。

あと、サンセットで、途中からジュリ〜の背中がチラチラ見えて(特に川ではモロ見え。↑この画像で彼女が着ている黒いキャミの事です)、この人の着てるキャミってどうなってんの?! とか。(背面にボタンがついているタイプで、そのボタンが上から下までキッチリ留められてなかっただけでした。可愛い)

ジュリ〜がサンセットでの方がさらに美人というか可愛いというか。たしかに恋人〜よりは年食ってて目じりに皺なんかも見えちゃうんだけど、キレイでした。良い年の重ね方をしてるんだろうなぁと。

コメント

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2006年5月13日0:01

この映画を観ると、イーサンとジュリーって、実際にジェシーとセリーヌみたいな人なんじゃないか、演技してないんじゃないかと錯覚してしまいません?

しっかし…イーサンはもうちょっと太ったほうがいいですね。「サンライズ」の後に「サンセット」観ると、フケっぷりがキツイです。リバーと共演した「エクスプロラーズ」を観たときは「こんなキレイな男の子がいるんだ!」と感動したのに、あの可愛らしさはもはや時の彼方…。彼はよく「貧相だ」と云われてますけど、ジュリーがとてもキレイな年の取り方をしているから、余計に目が痛くなるとゆーか。

>一言一句聞き逃すまいと真面目に見てしまってました。
同感です。私もそうでした。

はゆた
HAYUTA
2006年5月13日13:45

>イーサンとジュリーって、実際にジェシーとセリーヌみたいな人なんじゃないか、演技してないんじゃないかと錯覚してしまいません?
します!あまりにもナチュラル〜に進んでいるので、これってドキュメントみたいだなと思う事しばし。

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