雪乃 紗衣

一昨日購入したのですが、まだ読んでません。

思い浮かぶのは、しゃ〜いに〜んぐ・・・なのです。あのバキバキに壊したドアの間だから顔を覗かせ凶悪に笑うジャック・ニコルソン。私にとって彼はその印象が強すぎてとても苦手なんです。だから、よく読みに行く方の日記に彼に恨まれたらもう終わりっぽい、というような感じの一行を見つけ、激しく首を縦に振っていた私。

前にも書いたけど、「マグダレンの祈り」と「あなたのために」というのを観たい。後者のタイトルはかなりあやふやだけど。ナタリー・ポートマンが出てる映画。探しても無いようなので、今度レンタル店に行った時には店員さんに質問してみよう。

4-8月の私の勤める会社の人間達の体験記(とりあえず私はベルバラに)。小さく読みづらくしてみた。膀胱炎になった。水疱瘡になった。帯状疱疹になった。二人がなんかの手術した。家が火事になった。知人に焼身自殺されかけた。マイカ〜の後ろで焼身自殺体を目撃(発見)してしまった。

なんというか、最後の三つは私には想像もできないような恐怖なんじゃないかなと思う。
一番最後のは話した事も無い、アパ〜トの隣の住人だったそうだ。自分の車の後ろで、というのは故意なのか偶然なのか分かりません。そのスタッフも大混乱していて、その日は運転しながらいつの間にか会社ではなく実家へ帰ってしまっていたり、話を聞いても夜に誰かが大きな花火をしているのかと思ったとか、人のように見えたとか、朝の事なのか夜の事なのかも曖昧で。恐怖でアパ〜トにも帰れなくなり車にも乗れなくなり。 早く日常生活に戻れるくらいには気分を持ち直してくれるといいな。

コメント

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2006年9月3日12:15

>私には想像もできないような恐怖
大学生の頃、フィルム現像&プリント屋さんでバイトしてたことがあるんですけどね…仕事してたら、裸のオバサンが寝ている写真が出てきたんですよ。なにごと?と思って(その手の写真はフツー現像してはいけないことになってるから)チェックしたら――額から血が出てる死体の写真でした(交通事故死だと思われ…)。依頼主の名前は某警察になってました。フツーならばそんな写真を民間に出すことなんてナイでしょうに、どう見ても警察内の写真なんですよ。こ…怖かった…。

>「あなたのために」
タイトル合ってますよん♪アシュレイ・ジャッドと共演しているやつですよね?

↓公式サイト
ttp://www.foxjapan.com/movies/wthi/index0.html

はゆた
HAYUTA
2006年9月3日17:39

ええ?!民間にそんな写真現像を委託しても良いものなんですね。うう、なんて悪夢を見そうな恐ろしげなものを・・・き、貴重な経験をしてしまったんですねっ。

西田東さんは、最初の2-3冊(麗人からの)は購入しましたが、最近は立ち読みで済ませています。気持ちに余裕のあるときは楽しかったり色々考えられるんですが、そうじゃない時は疲れるというか、どんどん沈んでしまうというか。総合的に見て面白くて好きなのですが、読むタイミングが難しい・・・私には微妙な作家さんです。西田ファンは(一部)熱狂的だというのはよく聞いていたんですが、秋林さんの近くにもいらっしゃったんですねぇ。  
架空の〜シリーズは書店では見つからなかったので古本屋さんで全巻地道に集めました。処分しようと思っても読み返しては、やっぱりまだとって置こう、と考え直してしまいます。

「あなたのために」あ、はい!これです。写真撮るときに、シャツをズボンから出すおじさま方が微笑ましくて、とても観たい気にさせてくれます。

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2006年9月4日22:06

>そうじゃない時は疲れるというか、どんどん沈んでしまうというか。総合的に見て面白くて好きなのですが、読むタイミングが難しい・・・私には微妙な作家さんです。
うわ!…すんごい参考になります!まだ読んでないけど、おっしゃりたいことよくわかります!…そういう微妙なポジションにいる作家さんっていますよね。

>西田ファンは(一部)熱狂的だというのはよく聞いていたんですが、秋林さんの近くにもいらっしゃったんですねぇ。
そーなんですよ。顔は押尾学系ですが。

>処分しようと思っても読み返しては、やっぱりまだとって置こう、と考え直してしまいます。
そーなんですよ!(←こればっか)…実は私もそうやって何年も「架空〜」を取っておいてあるんです。だから「一番好きなのかも?」と位置づけたのでした。

はゆた
HAYUTA
2006年9月5日11:59

西田作品、秋林さんにはどううつるのか? 押尾さんと熱く熱く語り合うくらいになれるのか?!(ドラマ予告風に)

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