母の

猫アレルギーの疑いは晴れた。
お医者さんは、違いましたねぇ・・・と、とても残念そうに検査結果を伝えてくれたんだそうです。そうなると、母の鼻の調子が悪い原因が何なのか?という事になり。一から調べ直しみたい。がんばれー。

昨日は久しぶりに2頭とお散歩に行った。
父から話に聞いていたとおり、しばらくするとユキが前足をグッと踏ん張って「動きたくない!」とゴネだし、宥めてもすかしてもダメなので仕方ない、抱っこだ。と思い近づいたら、嬉しそうにひっくり返ってお腹を見せてくれた。いやいやいや、抱っこしたいんだから転がっちゃイヤよ。
ユキはだいたい13?くらい。左腕にユキ、右手にコタのリードを持って歩くけれど、軟弱な私の左腕は、たった約50mほど歩いたあたりでギブアップ。ユキッもう無理、ゴメンな、下すからっ！　と下した後は最後までゴネもせず意外にあっさり歩き通した・・・・・うぬぅ・・・。

これがお米だったらもっと長い時間歩けると思うんですが。米の10?なんてコンパクトサイズだし、簡単簡単。
けれど、ユキ(わんこ)になると、細長いし手足4本も飛び出してるし、尻尾もあるし顔もある。片手でしか支えられないから、自然と身体は仰け反り気味にもなる。
お願い私の肩に手をかけてっっと頼んでも、自分の楽なよ〜にグニャリと力を抜くのでズルズルと足が腕へと滑り落ちてくる。
ほけ〜っと周りの景色を見ているので、落ちないように自分でも踏ん張れよと、ユキの耳に息をひゅっと吹き込んで注意を引いたり。
ああ、2歳くらいの子供もこれくらいだよなぁ。お母さん達すごいな！ずっとあれを片手で抱っこしたまま買い物するんだよな。腕が逞しくなる筈だ。