高岡 ミズミ

うしろのあらすじ読んで手に取ってみました。
いやぁ・・・読んでしばらくは、イラストが奈良千春さんだとは気づきませんでした。ははは。いやホントに。
これは画像が出ませんが、よく見かける奈良さんの絵にしては落ち着いていて、静かな雰囲気だったので。イラスト誰だろー?とパラパラっと捲って一番最初のカラーページ見ても気づかなかったんです・・・アンテナ鈍ってんな、私。
内容。
脇役がなんか聞いたことある名前だ。しかもしゃらっと失踪したのにも覚えがある。もしかしてこれってシリーズなんだろうかと既刊を見たらその通りで、これはシリーズ3部作(?)の最終巻だそう。
前作の「天使の爪痕」を立ち読みした事があるんでした。

背はねぇ・・・男女とも40歳くらいまで伸びたらいいのに。

余談。
ここのところ、↑さんのイラストというか、表紙に使われているカラーイラストがちょっとだけ苦手になって(濃過ぎというか、肉感的過ぎエッチくさいというか・・・)いました。これくらい絵が静かな雰囲気なら好き〜。

コメント

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2008年3月18日21:04

カラーの配色あたりも濃くなってきて、さらにデジタルゴージャスになったとゆーか、絵柄は似てませんがなんとなく新田さん風になってきたという印象です<ここ最近の奈良画伯の表紙カラー

なので、私も最初この本の表紙が画伯だと気付かなかったんですよ…不覚。ちなみに『唇で壊される』とゆー本の、表紙でなく中身の挿絵(なんかヘンな日本語)も、いつもの雰囲気と違ってました。

絵の上手い人は、意識的に変えてくるからなあ…。

はゆた
HAYUTA
2008年3月21日12:35

>絵柄は似てませんが新田さん風〜
ぅ〜わ〜、ものすごく納得できる言葉だったので、PCの前で口を開けたまま何度も頷いていました。
あと「デジタルゴージャス」ってのにも机バンバン叩きながら納得。私的には、この濃くなった絵にそこまでしなくても・・・と感じてしまうんですよ。

「唇で壊される」ですね、今度書店に行ったら探して見比べてみようっと!

秋林 瑞佳
秋林 瑞佳
2008年3月22日10:54

>この濃くなった絵にそこまでしなくても
カバー絵は急に濃くなったけど、本編は表情豊かになって繊細に対応できるようになってきたような…。そのせいか、橘さんの挿絵もさほど違和感はなかったです。画伯チェッカーとしては、数ヵ月経てばまた変わられるんだろうなと予想をしてますけど。

>「唇で壊される」
SHYから出てるやつです。講談社WHから出た「ラブシック」路線…ってか、設定が違うだけ、内容はさほど変わりませんでした。「ラブシック」がお好きな方にはオススメ。

はゆた
HAYUTA
2008年3月24日17:54

>「ラブシック」路線
・・・うーん。とりあえず立ち読みして、イラストチェックして。買うかどうかはそれからですね、それだと(←どんだけ私はラブシックのキャラが・・・)。

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