良い天気です

地面は花びらで真っ白。
本物の馬には乗れたが、この馬には乗れなかった甥っ子でした。


先日、兄夫婦と甥っ子が来た時、お土産探しに八戸市の八食センターてとこに行ってみた。
さすが海の町、新鮮な魚介類がたくさん。さらに県の特産物も豊富で良いところでした。(ついでに、ここの回転寿司おいしいんです)
味覚が渋い兄夫婦は「ジュネもち」や「豆しとぎ」を買い込んでいた。(…これって全国共通の食べ物ですか？)
私は子供の頃から二つともあまり好きじゃなかったんだが、大人になると味覚は変わりますね。今では結構好き。
結構というのはジュネもちに関しては、人によって味噌(というか､タレみたいな)の味が違ったり、そば粉だったり麦粉だったりでとにかく味にばらつきがあるから。 豆しとぎ(お年寄り達は「豆すとんぎ」とも言う。私もそう言っちゃう)に関しては、祖母が作った味を思い出し、今なら食べられると思うから。残念な事にそう思ったときは既に祖母は他界していたので。
兄が､購入した豆しとぎを一つ置いていったので食べてみた…う〜ん？お土産用だからこんなもんなんだろうなぁ。後味が粉っぽくてイマイチ。 なんだか一気にお祖母ちゃんの豆すとんぎが恋しくなってしまった。

※｢ジュネもち｣と｢豆しとぎ｣
詳しく説明しようとすると長くなるので､気になったら調べてみて｡きっとどっかで懇切丁寧に写真付きで載ってるから｡きっと｡
私のてきとー説明でいうなら､ジュネもちは､そば粉または麦粉で､10センチくらいのまん丸で平べったい餅を作りタレを付け､それに割りばしをさして焼いた(炙った？)食べ物。
豆しとぎは､豆をすりつぶして作る緑色の食べ物。