よっぽど

合わないのか。
｢闇の子供たち｣って小説ありますよね、映画化もされてる。
私はこれとよっぽど相性が悪いのか、立ち読みできたことがないんです。今まで4回立ち読みにチャレンジしましたが、4回とも読破ならず。
理由。
5分の1も読む前に、なぜか、ものすごい吐き気･めまいに襲われて貧血起こしちゃって、それ以上読み進めなくなってしまうんです。読む前まではいつも通り、普通に元気なのに。
一回目は、わ〜気持ち悪、冷や汗出てる、まずいな。風邪引いたわ。くらいに思ってたんですが、二回目に何か変だな？と疑問に思い、三回目は実験、四回で確信。
私、今まで立ち読みで具合悪くなった事って一度もないんです。重いハードカバーだろうが、分厚い文庫(最近で言えば｢獣の奏者Ⅱ｣)だろうが、平気で全部立ったままで読み切ります。
なのになんでコレは読めないんだ。何か邪魔してんのか、それともこの本は私が嫌いかよ。
こんな理由があるからもう読むのは諦めてます。無理に頑張ってぶっ倒れても、書店の人が迷惑なだけだし。　映画化されたDVDを観ようかなとも考えていますが、実物を前にすると本読んだ方が早いから面倒くさいと思ってしまう。でももう読む気にならない…。
あんなぺらい本のくせに……!