20日の夜は友達とご飯。待ち合わせは7時頃。
この日は寒かったけど朝から晴天で待ち合わせた時間も全く降ってなかったのに、店を出た9時ちょっと過ぎにはすでに積雪15センチほどで吹雪いていました。
なんじゃこりゃ〜。
雪自体はとっっても軽くてさらさら。粉雪か綿雪かってくらいでしたが、いかんせん…強風だったので舞い上がってる雪が四方八方から全身顔面直撃、みるみる2人とも真っ白(少し湿り気を帯びていた雪だったからあらゆる物に、よ〜く張り付く)。
お互いそれぞれの車の雪下ろしをするも、車を一周してみれば払ったはずの窓はすでに雪で真っ白…キリが無い。
雪下ろしには早々に見切りをつけ顔面直撃する雪つぶてに負けないよう声を張り上げながら「じゃあまたねー」と車に乗り込もうとするも全身雪だるま。これはいかんと雪を払い落としても…次から次へと私に積もる雪……。
もう、いいっ。湿り気を帯びてる雪は払う度に衣服の上で伸び完全には落ちないし、これ以上外にいてもドツボにはまるだけと諦めて車に乗り込む。シートが濡れちゃったぜ〜あははん。
災難はまだ続く。すごい吹雪いてるから、車道がほとんど見えない。
前のめりになり目を凝らし、道路脇に積まれた雪と前を行く車を見て車道を判断し、必死に前方車についていく。時々、ホワイトアウト(吹雪きで何も見えず、視界が雪で完全に真っ白になること)が起こってブレーキを踏むんですが、そういう時は前方車も同じだから置いてきぼりにされることもなく。
ちびちび進んでは止まりを繰り返し、(通常なら)あと2、3分でうちに着くという時、前方車が煌々と灯りを放つコンビニに吸い込まれて行ってしまいました。
…根性無しとこぼしたかどうかは置いといて。疲れて車を止めたい気持ちは分かる、ここまで先導してくれてありがとう、ここからは1人で頑張ると先頭になった途端にホワイトアウト。くっ、挫けそう。先頭って本当に何も見えなくて恐い〜。
やっとうちに着いた時には安心しました。車酔いをおこしてたので…車止まって良かった。(※もちろん運転手は自分)
まだまだ続く。
翌日(21日)の朝、吹雪いたり晴れたり安定しないお天気。
王子の散歩があったんで晴れるのを待っていたのですがいつまでたっても晴れ間が長続きしないため、諦めて散歩に出ました。お約束のように強まる吹雪。
遮る物が何も無い農道のような道が散歩コースなために、モロに顔を直撃する雪に呼吸が苦しくなり「王子っ今日は途中で引き返そう!!」と大声で話し掛ける女がいたり。
ちょっとした杉林のある通りまで来たら、何となく弱まって感じられる吹雪に一息つく間もなく突然王子が林に飛び込みました。すると、ザザッと杉の木に駆け登って行く小さな黒い影。おお〜、栗鼠だ。雪の上に小枝と小さな足跡が残ってました。驚かせてごめんよ。
栗鼠が登っていった杉の木のすぐ横にある石碑に手を合わせてから進めば、何となく吹雪が止み、晴れ間が見えてきた。嬉しい、また吹きっさらしの農道に出るところだったから。今のうちに少しピッチをあげようと、王子と一緒に早歩き。
その後は家につくまでは吹雪が戻ってくることもなく、お散歩終了〜。
実はこの数日前にももっと酷い物っ凄い吹雪の日があり、王子と家人が吹きっさらしを真っ白になりながらも黙々と進み、民家の陰に入って風が弱まったとたん、王子がコロンと引っくり返ってしばらく立ち上がれなくなるという事件があったばかりだったので心配してたんです。今回はそんな事も無く、安心したのでした。
この日は寒かったけど朝から晴天で待ち合わせた時間も全く降ってなかったのに、店を出た9時ちょっと過ぎにはすでに積雪15センチほどで吹雪いていました。
なんじゃこりゃ〜。
雪自体はとっっても軽くてさらさら。粉雪か綿雪かってくらいでしたが、いかんせん…強風だったので舞い上がってる雪が四方八方から全身顔面直撃、みるみる2人とも真っ白(少し湿り気を帯びていた雪だったからあらゆる物に、よ〜く張り付く)。
お互いそれぞれの車の雪下ろしをするも、車を一周してみれば払ったはずの窓はすでに雪で真っ白…キリが無い。
雪下ろしには早々に見切りをつけ顔面直撃する雪つぶてに負けないよう声を張り上げながら「じゃあまたねー」と車に乗り込もうとするも全身雪だるま。これはいかんと雪を払い落としても…次から次へと私に積もる雪……。
もう、いいっ。湿り気を帯びてる雪は払う度に衣服の上で伸び完全には落ちないし、これ以上外にいてもドツボにはまるだけと諦めて車に乗り込む。シートが濡れちゃったぜ〜あははん。
災難はまだ続く。すごい吹雪いてるから、車道がほとんど見えない。
前のめりになり目を凝らし、道路脇に積まれた雪と前を行く車を見て車道を判断し、必死に前方車についていく。時々、ホワイトアウト(吹雪きで何も見えず、視界が雪で完全に真っ白になること)が起こってブレーキを踏むんですが、そういう時は前方車も同じだから置いてきぼりにされることもなく。
ちびちび進んでは止まりを繰り返し、(通常なら)あと2、3分でうちに着くという時、前方車が煌々と灯りを放つコンビニに吸い込まれて行ってしまいました。
…根性無しとこぼしたかどうかは置いといて。疲れて車を止めたい気持ちは分かる、ここまで先導してくれてありがとう、ここからは1人で頑張ると先頭になった途端にホワイトアウト。くっ、挫けそう。先頭って本当に何も見えなくて恐い〜。
やっとうちに着いた時には安心しました。車酔いをおこしてたので…車止まって良かった。(※もちろん運転手は自分)
まだまだ続く。
翌日(21日)の朝、吹雪いたり晴れたり安定しないお天気。
王子の散歩があったんで晴れるのを待っていたのですがいつまでたっても晴れ間が長続きしないため、諦めて散歩に出ました。お約束のように強まる吹雪。
遮る物が何も無い農道のような道が散歩コースなために、モロに顔を直撃する雪に呼吸が苦しくなり「王子っ今日は途中で引き返そう!!」と大声で話し掛ける女がいたり。
ちょっとした杉林のある通りまで来たら、何となく弱まって感じられる吹雪に一息つく間もなく突然王子が林に飛び込みました。すると、ザザッと杉の木に駆け登って行く小さな黒い影。おお〜、栗鼠だ。雪の上に小枝と小さな足跡が残ってました。驚かせてごめんよ。
栗鼠が登っていった杉の木のすぐ横にある石碑に手を合わせてから進めば、何となく吹雪が止み、晴れ間が見えてきた。嬉しい、また吹きっさらしの農道に出るところだったから。今のうちに少しピッチをあげようと、王子と一緒に早歩き。
その後は家につくまでは吹雪が戻ってくることもなく、お散歩終了〜。
実はこの数日前にももっと酷い物っ凄い吹雪の日があり、王子と家人が吹きっさらしを真っ白になりながらも黙々と進み、民家の陰に入って風が弱まったとたん、王子がコロンと引っくり返ってしばらく立ち上がれなくなるという事件があったばかりだったので心配してたんです。今回はそんな事も無く、安心したのでした。
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