ゆりちゃん
二週間ほど前から止まり木に上がれなくなり、ずっと下で過ごしていたゆりちゃん(男子)。
何も遮る物が無いから落ち着かないだろうと、くしゃくしゃにした新聞紙をいくつか入れておいたら、そこに身を潜めるように落ち着き、止まり木に登れなくなってもご飯を食べたり、歩き回ったりしていました。
数日前には一度、止まり木に登るくらい元気になったゆりちゃんでしたが。
今日、夕方帰ってきたら天に召されていました。母が、私が帰る1時間前からずっと掌に乗せて撫でていて、私が戻る10分くらい前に心臓が止まったようです。ちっちゃな体はまだまだ、ものすごくあったかくて、涙が止まりません。
いや、何と言いますか…3月の震災以来、感情の揺れ幅が大きくなったというのか、情緒不安定気味というのか、とにかく、色んな事に泣きやすくなっちゃってて。
そんなわけがあるので、しばらくは思い出してメソメソしてるでしょう。

ゆりちゃんは私が二十代初めの頃からいたのは確実なのですが、生年月日がハッキリしてなくて、一説によると私が高校生の時からいたとか…たぶん20才近かったと思います。
うん。大往生じゃないかな。お疲れさま、ゆりちゃん。ありがとね。

コメント

”D”
2011年5月25日23:43

ご冥福をお祈りします…

はゆた
2011年5月26日21:31

Dさん。
ゆりちゃんに見送りの言葉、ありがとう〜vvv
ゆりちゃんは今朝、家人が百合の花の下に埋葬しました。ゆりちゃんのユリの花…ふふっ。

お気に入り日記の更新

日記内を検索