鳥獣保護区

2012年6月17日 アニマル
にあんだよね、うちって。普段あんまり意識してないけど、たまに思い出す。

雉(キジ)は最近は遠くの方から鳴き声だけで姿を見なくなりました。それは田植えが始まったから。雉がてくてく歩いてた場所って田んぼだったから、先月末から人間が湧いてきて居づらくなったようです。

今朝の王子とのお散歩では啄木鳥(キツツキ)が近くの木を跳ね回ってた。

さらに家の近くまで戻ってくると、道路脇の低い木々が密集した場所から何やらけたたましい「ヂヂヂヂヂヂヂ!」という鳴き声が。何だろう?こんなに手で届くほど近くに人間がいるのに鳴き止まないなんておかしい、もしかして巣立ちに失敗、又は巣から落ちた幼鳥でもいるのかしらと立ち止まってじっくり覗き込めば止む鳴き声。私を警戒して鳴き止んだだけだろうとさらに目を凝らしていたら地面をササッと走る見覚えのある影、そしてその上の密集した枝に小刻みに止まりながら影を追う小鳥……あっはっはっはっは。栗鼠が小鳥に追い回されて鳴いてたんだ。
小鳥は雀より小さくて細くて尾が長く、羽色に黄と緑がうっすら混じるよくいるやつでした。いやぁ、栗鼠、お前何をやってあんなちっちゃな鳥に追い回されて泣かされてたの?理由がとっても気になりました。

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