読み始めたら止まらない、後まで一気に読めちゃうのって最近無かったので、何だろうね、すごい充実感。良かったです。
前にサラッと書いたけど転職しまして、今月は1、2日出勤であとは6まで休みなんで、緊張を和らげる期間を設けられて少しホッとしてます。
仕事内容は事務なんですが前(7年くらい前に働いてた会社)に就いてた普通の会社の事務ではなくて福祉関係の事務なんで勝手が違うというかなんというか。そして今はたぶんものすごく忙しい時期なんじゃなかろうか、とてもばたついている。とにかく、ここで定年まで勤め上げられたらいい。てか、半年の試用期間を無事に終えて正社員に…っ。
前の同僚さん達や上司に散々、その年齢でせっかく今より良い仕事に就けたんだから辞めるなよ！と激を飛ばされてもいるし(特に上司は、自分とこの会社の雇用形態がいかにブラック臭いか分かっているだけに、静かにだが転職を喜んでくれた)。うん、私もまさか四十路近くになって事務に採用してもらえるなんて思ってなかったわ。他の地域ではどうなんでしょう、この辺りでは30過ぎるともう事務なんてほぼ採用されないのが暗黙の了解みたいなもんなんですが。その年齢くらいだと勤めてすぐ結婚、出産で辞める女性が多いので。ああ、私はその年齢はとっくに追い越してるからそこを見込まれたのか…？実際、面接の時にそんな感じのことを聞きたそうな空気を私が敏感に察知してしまいまして(いや、ホントに。相手が｢あーいや、まぁこれはいいか、業務とは関係ないからね｣と言っただけ)、あのーもしかして出産の予定とかでしたらありませんが…？と答えたら二人いた面接官が苦笑して、いやぁここのところずっとソレ(出産→結婚)ですぐ辞めちゃうのばかり続いててね、少子高齢化の世の中だから子供はどんどん産んでほしいのはやまやまなんだけど、とちょっと愚痴られた。
そんなこんなで奇跡的に就けた事務職、がんばろ。
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